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二村台交差点歯科院長の小島です。
12月に入りましたね。ようやく少し寒くなってきてクリスマスの気配も漂ってきました。
いつもは歯科と直接関係ない話が中心ですが今日は少し真面目に歯科のお話をします。
自分自身が開業しようと決めたときに決めたルールが3つあります。
1、滅菌、消毒を徹底して、口に入るものは全て滅菌したものか、使い捨てものを使う。
2、歯科医師は自分と妻だけにして、目の届く範囲で診療をする。
3、患者さんの負担を減らせるように最短で治療が終わるように治療計画をたてる。
今日は滅菌、消毒を徹底するについてお話をします。
何年か前に歯科用切削器具(いわゆるドリルですね)の使いまわしが問題となりました。
約半数の歯科医院で患者ごとの交換がされていないという調査結果に驚いた方も多かったと思います。
当院ではドリルを滅菌する専用の器具を導入しております。DACユニバーサルという器材です。
あの「キュイーーン」という音のする歯を削る器械を、患者様ごとに交換し、滅菌処理をしている医院も、
実は国内ではまだほんの数パーセントなのです。切削器具は患者さんのお口の中に直接入れるもの。
唾液や血液に触れることで細菌やウィルスがつきやすく、高リスクの感染源となってしまいます。
二村台交差点歯科では、DACユニバーサルによりこれまで難しかった切削器具(タービン類)の内部および外部を徹底的に洗浄し、
最適な滅菌処理が自動で行えます。これにより内部まで確実に滅菌された器具で、安心、安全な治療を行うことができるのです。
少しだけ歯科のお話をさせていただきました。滅菌や消毒は見えないところですがかなりこだわっております。
下の写真が頼れる相棒のかわいいDACユニバーサルちゃんです。
今後とも二村台交差点歯科をよろしくお願いします。