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豊明市の二村台交差点歯科院長の小島です。

今日は小児歯科について書こうと思います。
虫歯があるから歯医者さんに行こうっていう方まだまだたくさんいます。
もちろん治さないといけませんが、お子さんの場合は少し事情が違ってきます。

歯医者さんが初めてのお子さんには歯医者さんに慣れてもらうことから始めないといけません。
ドリルの音、麻酔の恐怖心や不安感など歯医者さんは怖いことの連続です。
いきなり削りますねは大人でも怖いですよね。

当院では治療に至るまでにしっかりと段階を踏むことが大切であると考えています。
1、ご両親と一緒に診療室に入ることができる
2、ご両親の抱っこで治療用の椅子に座ることができる
3、自分一人で治療用の椅子に座ることができる
4、歯医者さんに口を開いて見せることができる
5、歯医者さんや衛生士さんに歯磨きをしてもらうことができる

ざっと、書いてみてもこのくらいの段階があると思います。
虫歯を作らないことがもちろん一番大切ですが、ぶつけて歯が揺れてしまったり、
大人の歯をきちんと成長させるために、こどもの歯を抜かないといけない、
など、意外とお子さんが歯医者さんを必要とする機会はあるんです。

何もなくても3,4か月に一回は歯医者さんへ行って問題ないかチェックしてみましょう。
また治療をしなくてはいけない場合でも初期の場合にはあまり痛みを伴わない方法で治療ができますし、
短時間で終わるりますので、お子さんの負担も抑えることができます。

お子さんの歯は成長と共に変化していくので、段階ごとにメンテナンス方法も変わってきますし、お母さんの気を付けるポイントも変わってきます。
当院では、一般的な予防歯科はもちろん、お母さん方の意識も大切に考えているため、
日常的にできるケアや注意点なども詳しく指導させていただきます。

気になることがある方は是非一度ご来院ください。