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二村台交差点歯科院長の小島です。

さて、最近は学校検診の紙をお持ちになって来てもらえることが増えてきています。
たくさんの丸がある子もいれば、一つだけの子もいたり色々ですね。

その中で今日は、生え変わり期のお話をしてみたいと思います。

乳歯は、5〜6歳になると順番に抜けていき永久歯に生え変わっていき、
12、13歳頃に大人の歯だけの永久歯列になります.

この乳歯と永久歯が入り混じる時期は混合歯列期といってガタガタしてるために磨き残しが多くなりがちです

小学生の間は、保護者の方が出来るだけ仕上げ磨きをしてあげてくださいね。

生え変わりの時期はお口の中が工事中のようなもの。ガタガタして磨きにくいですし、

生えたての歯はまだ酸に弱く虫歯に非常になりやすいのです。

低学年のうちはよくても高学年になって虫歯が急に増えるお子さんもいらっしゃいます。

それは、成長期のためで食べたり飲んだりする機会が増えるとともに、親の目も行き届かなくなるからです。
保護者の方も覚えがあるのではないでしょうか?

週に1度でもいいですので、きちんと歯磨きできているか見てあげてくださいね。

我が家のチビ助たちはまだ歯磨きの重要性がわかっていないこともあって毎日戦争です。
でも、毎日やっているため、何だかんだ言いながらもちゃんと磨かせてくれます。

きちんと磨けたらたくさん褒めてあげてください。
ぜひコニュニケーションの一環として仕上げ磨きをしてもらえるといいなと思います。
では、今週もがんばりましょうね。