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二村台交差点歯科院長の小島です。

今日はお子さんの歯並びについてです。

お子さんにこんな癖ってありませんか?

1、指しゃぶり
指しゃぶりは、2歳くらいまでの指しゃぶりは特に心配ありません。

徐々になくなり4歳ごろにはほぼなくなるものですが、癖が消えないと、出っ歯、前歯が噛まない、

舌を前に出す癖が始まるなど、歯並びや顎の骨格にいろいろな影響が出てきます。

2、ポカン口
いつもポカンと口を開けていると、唇の力が弱いために出っ歯になってしまうことがあります。

口が常に開いていると、舌を不適切な位置のままにしておく癖がつき、歯並びや顔の形にも影響が出ることがあります。

口呼吸の可能性が高く、気がついたときに注意をしても口が閉じないというお子さんは、

鼻炎や扁桃炎などの病気があるかもしれません。一度耳鼻咽喉科を受診してもいいかもしれません。

3、頬杖
頬杖をついてテレビを見ている、斜めの位置からテレビを見て偏った姿勢を長く続ける習慣があるなど、

ふだんの姿勢が顎の骨格の成長を阻害してしまうことがあります。

ふだんから、お子さんのテレビを見る位置に気をつけたり、

寝転がってゲームをするのをやめさせたりして、顎の骨格の成長をジャマしてゆがめてしまうような習慣を取り除いていきましょう。

もしご心配なことがありましたら一度ご相談ください。