こんにちは。二村台交差点歯科の院長の小島です。
近頃街を歩くと、笑い顔のかぼちゃがちらほらと目につくようになりました。
いつの間にかハロウィンは、日本の年中行事に仲間入りしたようですね。
さて、今回のテーマは、新しく導入した、口腔内スキャナーについてです。
口腔内スキャナーとは、歯の型を取るための機器です。
歯科医院では、様々な治療で歯の型を取りますが、
よく行われている型取りでは、トレーに粘土のようなものを入れて、お口の中にはめて固まるのを待ちます。
それに対して、口腔内スキャナーによる型取りでは、小型カメラで歯列を撮影し、そのデータを立体画像を作成します。
不快感が少なく、スピーディーに型取りが完了するので、従来の型取りが苦手な方にとっては大きなメリットとなります。
また、2024年6月からはルールが変わり、保険適用でほとんどの歯に「白い被せもの、詰めもの」が行えるようになりました。
【大臼歯(奥歯)は条件付き】
条件に当てはまれば、保険治療の範囲内でもメタルフリーにできますよ!