こんにちは!二村台交差点歯科の院長の小島です。
今日は、クリスマスイブですね!
我が家では毎年、ささやかなツリーを飾り、「ホームアローン」を家族で観るのが定番になっています。
今回のテーマは、プラークコントロールについてです。
CM等で1度は聞いたことがある言葉だと思いますが、プラークコントロールとは、お口の中の歯垢(プラーク)を除去・管理することで、虫歯や歯周病を予防することを指します。
毎日の歯磨きは、プラークを取り除く最も基本的な方法です。
以下にポイントをまとめます。
①歯ブラシ 毛先を使って優しく歯を磨く
力を入れ過ぎたり、ブラシの毛先を使わずに横にこするような磨き方をすると、歯茎を傷めたり、歯垢を落としきれないことがありますので注意が必要です。
②デンタルフロス 歯と歯の間の歯垢を取り除く
歯ブラシの毛先が届きにくい細かい部位に必須です。
③ 歯間ブラシ 歯と歯の間の歯垢を取り除く
歯間ブラシは、細いワイヤーの先に毛先がついた道具です。歯と歯の隙間が大きい場合はフロスでなくこちらを使います。細いものから太いものまでサイズも各種あります。
④口腔洗浄液 細菌を除去する
口腔洗浄液は歯磨きを代替するものではなく、歯磨きにプラスすることで効果を高めることができます。
お口の状態により、①+②、①+②+③など組み合わせて使用してくださいね!