当ホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
二村台交差点歯科の小島です。

さて今日はマウスピースの話をさせてください。
人間は寝ている間に歯を噛み合わせ噛み込んでしまうことや、 歯ぎしりをすることがあります。

通常上下の歯は同じ硬さなので、擦り合わせてしまうと自分の歯がすり減ってしまいます。
すり減りが進行してしまうと歯の噛む面の鋭さが無くなり 食べ物を噛み切り辛くなります。
また噛み合わせに異常がある場合も、問題がある部位に力が掛かってしまい。 歯が欠けてしまったり、治療した部分の接着剤が衝撃で壊れてしまい 外れてくることが有ります。

歯ぎしりやくいしばりは人により程度は様々です。

研究によると睡眠時にしている時間は5分から180分と人それぞれで、 強さは自分の体重ぐらいの力が掛かっているそうです。 歯に力が掛かっている方は日常生活でお口の中に変化が起こっている事があります。

当院では、お口の中の状態を確認して、必要性があればマウスピースをご紹介させていただき使用してもらうことをお勧めしています。
当院のマウスピースは樹脂でできているタイプで歯よりも柔らかい素材を使用しており、遣っていただく事でマウスピースがすり減る事で上下の歯のすり減りを予防することができます。
ご興味がある方は一度ご相談ください。