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二村台交差点歯科院長の小島です。
さて、子供、特に男の子をお持ちの方はよくわかるかと思いますが、
とにかくずっと動いてますよね。危なくて見ていられないこともしばしば。
というより一瞬で走り去っていくので、こちらはついていけません。
あっ!という間にこけたり落ちてしまうこともあります。
最近では、転んでも手が出ないお子さんが増えているのだとか。
そのせいなのか当院にも、転んで歯を打った、というお子さんが多くいらっしゃいます。
顔面を強打した場合、歯がぐらぐらしたり、最悪抜けてしまうこともあるのです。
もし歯が抜けてしまった場合、あせらずその歯を冷たい牛乳に浸けて、
できる限り早く歯医者さんに持ってきてください。
お子さんに理解が得られる年齢であれば、口の中に入れたままでもかまいません。
そのときは、できれば舌の下側に入れてもらうのがいいでしょう。
泥がついていても、水洗いなどはしなくて大丈夫です。
なるべく根の部分には触らないで下さいね。
そうすれば抜けてしまった歯でも、元に戻る可能性があります。
ケガをしないことがもちろん第一ですが、
万が一顔面から転んでしまい、歯がとれてしまっても、焦らず上記のことを思い出してくださいね。