• 歯ブラシを交換すべき「タイミング」

    2022.03.02

    こんにちは。院長の小島です。
    3月は寒い冬から暖かな春へと変わる季節の変わり目。
    そして、進学や就職といった
    新しい環境に向けて準備が必要な時期でもあります。

     

    この機会に心機一転、
    身の回りのものを新しいものに交換して、
    晴れやかな気分で春を迎えてみるのも
    よいかもしれませんね!

     

     

    さて、交換といえば、皆さんは
    「歯ブラシを交換するタイミング」について
    考えたことはありますか?

     

    まだまだ使えるから大丈夫!
    と思っていても、
    実はお口を傷つける原因となる場合や、
    細菌が溢れかえって不衛生な状態
    になっていることもあります。

     

     

    そこで今回は、
    こうなってからじゃ遅い!
    歯ブラシを交換すべきタイミング
    についてお話させていただきます。

     

     

     

     

    ◆毛先が開いたら「使いすぎ」?

     

    同じ歯ブラシを使い続けていたり、
    強い力で磨いたりしている
    と
    毛先が広がってしまうことがあります。

     

    このような歯ブラシでは、せっかく歯を磨いても
    汚れを十分に落とすことはできません。

     

     

    というのも、毛先の整った
    新品の歯ブラシでは除去できていた歯垢も、
    毛先が開いてしまうと
    約4割も除去率が下がってしまう
    のです。

     

     

     

     

    しかも、
    そのような歯ブラシで磨いていると、
    開いた毛先が歯ぐきを傷つけ、
    出血してしまうこともあります。

     

     

    『歯ブラシの毛先が開いてしまったら』
    早めに交換するようにしましょう!

     

     

     

     

    ◆見えない細菌がいっぱい…
    毛先が開いていなくても○ヶ月で交換!

     

    毛先が開いていなくても
    交換すべきタイミングがあります。

     

    それは最低でも、
    『使い始めてから約1ヶ月経ったとき』です。

     

     

    歯ブラシは使い続けているうちに、
    目に見えなくても細菌が繁殖していきます。

     

    3週間も使い続けると、
    その細菌の数はおよそ100万個にも上る
    といわれ、
    なんとトイレの水の80倍に相当します。

     

     

     

     

    そのような歯ブラシを使い続けていれば、
    せっかくの歯みがきも
    雑菌をこすりつけているようなもの。

     

    むし歯や歯周病、口臭の原因に
    なってしまうこともありますので、

    たとえ見た目が綺麗でも、
    1ヶ月も使ったら交換するのがおすすめ
    です。

     

     

     

     

    ◆細菌の繁殖を抑えるためには?

     

    歯ブラシに細菌を繁殖させないコツは、
    使い終わったら
    しっかりと乾燥させて、
    清潔な場所に保管する
    ことです。

     

    細菌は水分や湿度が高いと活性化し、
    周囲の栄養分を取り込んで繁殖します。

     

    そのため、
    歯ブラシを濡れたまま保管すると、
    細菌にとっては絶好のすみ家
    に
    なってしまいます。

     

     

    また、意外とやってしまいがちなのが
    歯ブラシのキャップを
    つけたままにしてしまうこと。

     

    使ったあとにキャップをつけて保管すると、
    なかなか乾燥せずに湿度の高い状態が続いてしまうので、
    細菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。

     

    歯ブラシのキャップはしっかり乾燥させたあとに、
    ポーチなどに入れて持ち運ぶ時に使いましょう。

     

     

    歯ブラシを保管する際には
    水分や湿度に気をつけたうえ、
    置き場となるコップやスタンドを清潔に保つことで
    細菌が繁殖しにくい環境を
    作ることができる
    ので、
    ぜひ実践してみてください。

     

     

     

     

    このように、「正しい使い方」と「保管」ができれば、
    歯ブラシを長持ちさせることができますが、
    いつまでも清潔に保つには限界があります。

     

    もしも毛先が開いてしまったり、
    使い始めて1ヶ月程経ったり
    したら、
    決してそのままにせずに
    しっかりと歯ブラシを交換しましょう!

     

     

     

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