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名古屋市緑区の隣、豊明市の二村台交差点歯科院長の小島です。

今日は歯医者さんは何故嫌われてしまうのかな?ってお話です。

はっきりと統計が出る話ではないので、

あくまでも私の考えって感じになりますが、

歯医者嫌いの多くの方は、

子供時代に歯医者さんで痛い思いや嫌な思いをした経験がある気がします。

そもそも歯医者さんは、歯を削ったり、注射したりなど、

痛かったり、怖かったりすることが多く、歯医者嫌いになるお気持ちもよくわかるなと思います。

特に私は両親が歯医者ではないため、

歯医者になるまで歯医者ってところがよくわからない、

怖いっていうイメージが強くありました。

まだ、自分が歯科界に染まっていない頃の気持ちを持って、

特にお子さんには接しているつもりです。

乳歯の時代にきちんとしたお口の中の管理をご両親と一緒にさせていただくことで、

お子さんが一生治療をしなくて済むことが当院の願いです。

そのためには、お子さんに歯医者さんって怖くないんだよって、

思っても貰えるようにいろいろなことに気を付けています。

以下に順番に書いていきますね。

1、お子さんとできるだけ仲良くなるようにしています。

私自身が三児の父です。

おそらくですが、現役のパパですので子ども扱いは慣れている方です。

少しでも心を開いてからでないと、

小さなお子さまは正直ですから、マスクをつけた見ず知らずの人に、

お口の中を触らせるようなことはしません。

そこで強引に治療を行うことは出来なくないですが、

歯医者嫌いをまた一人、作り上げてしまうことになります。

2、頑張った分だけ褒めてあげる

一般歯科での治療では、歯医者から褒められるようなことはまずありませんよね。

歯を削ったり、歯石を取ったりしたしても、診療は淡々と進んでいきます。

大人を変に褒めることも気持ち悪いってこともありますが、、、、。

当院の小児歯科では、治療を頑張ったお子さまに対して、

できる限りたくさん褒めてあげるようにしております。

お子さまの自信にもなりますし、今後の治療も頑張ってくれるようになります。

もちろん、一回で全部ができるお子さんなんてほとんどいません。

何回も何回もお越しいただいて、少しずつ出来ることを増やしていくことが大切です。

虫歯の治療が出来るようになるために、

週一回、3カ月位ご両親にお付き合いいただくこともあります。

私は結構気が長いです。のんびりやりましょう。